WordPressの人気フォームプラグイン「MW WP Form(MWWPform)」が、開発終了となりました。今後のアップデートや保守が行われないため、早めの代替プラグインへの移行が推奨されています。
制作者の間では過去作成したサイトのプラグインがそのままになっている場合もあると思いますのでphpのバージョンアップとともに対応策を考えておく必要があるかと。
- 代替となるおすすめフォームプラグイン
- MW WP Formからの乗り換え時に注意すべきポイント
をわかりやすくご紹介します。
MW WP Formとは?
MW WP Formは、国産で初心者にも使いやすいメールフォーム作成プラグインです。主に以下のような特徴を持っていました。
- ショートコードで簡単設置
- 確認画面の自動生成
- バリデーションや自動返信メールの柔軟な設定
- 保存機能(データベース記録)
- 独自フックによるカスタマイズ性
しかし2024年をもって開発終了が公式にアナウンスされ、セキュリティ更新も含めた今後のサポートは期待できません。
推奨される代替フォームプラグイン3選
代替プラグインは、後程追加します。
1. Contact Form 7(CF7)【定番・無料】
- 世界中で使用されているフォームプラグイン
- 基本はシンプルながらアドオンで機能強化可能
- 日本語情報が豊富、対応テーマも多い
注意点:バリデーションや確認画面機能は拡張プラグイン(例:Contact Form 7 Controlsなど)で対応が必要。デフォだと確認画面表示せずそのまま送信します。
2. WPForms(有料/無料)
- ドラッグ&ドロップの直感的なUI
- テンプレートも豊富で初心者でも簡単
- 有料版ではマーケティング連携や支払い機能も可能
注意点:日本語化や「確認画面」などは少しカスタマイズが必要。
3. Flamingo + Contact Form 7【データ保存機能あり】
MW WP Formの「保存機能」代替として、CF7と合わせてFlamingoを使えば、フォーム送信データをWordPress管理画面に保存できます。
保存できるがゆえに保存しておいていいのかいつまで保存しておくのか。みたいなことを決めておくことが重要です。問い合わせ内容には多くは個人情報というか色々含まれるので、そのあたりはご一考を。
MW WP Formからの移行手順と注意点
1. 使用中フォームの構造を確認
mwform_formkeyで指定されたショートコードの中身(フィールド名・バリデーション)を確認- 「確認画面」や「完了画面」の挙動も整理
2. バックアップの取得
- WordPress全体のフルバックアップ(DB含む)を取得
- 特にメールフォームまわりのfunctions.phpのカスタマイズがある場合は別途控えておく
3. 選定したプラグインでフォーム再構築
- 可能であればステージング環境で構築・テスト
- フィールド名やバリデーションのルールを照らし合わせて設定
4. リダイレクトや完了画面の調整
MW WP Formは完了画面を別ページに設定できました。新プラグインでも同様の対応が必要か確認。
※URLも併せて確認。
5. スパム対策も忘れずに
MW WP FormではreCAPTCHAの設定が可能でした。新プラグインでもスパム対策を再設定しましょう。
例:Contact Form 7ではreCAPTCHA v3対応可、Akismet併用も。
移行時の「よくある質問」
Q. MW WP Formをこのまま使い続けても大丈夫?
→ 一時的には使えますが、今後のセキュリティリスクやWordPress本体の更新による不具合の可能性があるため、早めの乗り換えが推奨されます。
Q. 移行作業に自信がない…
→ フォームの再構築だけなら難易度はそれほど高くありません。ただし、functions.phpなどを触っていた場合は開発者に相談した方が安心です。不安があるなら制作業者もしくは代行業者などプロに任せたほうが安心です。閲覧者とのコンタクトとれる大切な機能になるのでうまく機能しているかなどは変更加えた際には必ずチェックを。
最後に??:乗り換えは早めに、安全に
MW WP Formの開発終了は残念ですが、WordPressには優れた代替プラグインが多数あります。
「使い慣れているから」と使い続けるよりも、将来的なリスクを回避するために今こそ移行を検討しましょう。

